赤ちゃんに与えてはいけないもの


塩分をとると赤ちゃんの腎臓に負担をかけてしまいます。1歳まではなるべく使わずに素材の味を楽しみましょう。だしやスープの素などに塩分が多く含まれている場合があるので注意が必要です。家族の料理も一緒に作る場合は、最初は薄味につくって取り分け、そのあと他の家族の分に塩分を足せばよいでしょう。

砂糖
砂糖を加える必要はありません。虫歯などの原因になります。必要なときにはピューレ状にしたバナナなどの果物で甘みをつけるとよいでしょう。

ハチミツ
1歳までは決してハチミツをあげないでください。ハチミツにはボツリヌス菌が含まれている場合があるので、抵抗力のない赤ちゃんに与えるのは危険です。

ナッツ類など
窒息などの危険があるので、丸ごと飲み込みそうなナッツやポーションタイプのこんにゃくゼリーなどは与える時に充分に注意しましょう。口の中で溶けにくいものは、小さく切ったりする必要があります。

気になるアレルギー

・食物アレルギーはどのくらい一般的なのですか?
3歳までの乳幼児における食物アレルギーは意外に多く5人に1人とも言われています。小さいうちは食べ物に対して拒否反応のようなものがあると考えてよいでしょう。食べ物を除去したり、腸が発達してうまく消化できるようになれば、アレルギーは少しずつ治まるといわれています。これによって食物アレルギーのほとんどは就学前には症状が治まるが現状です。

・アレルゲンにはどんなものがありますか?
卵、牛乳、小麦、大豆、米が主なアレルゲンですが、その他にもエビ・カニ類や牛肉、そば、オレンジなど、さまざまな食品にアレルゲンが含まれています。初めて食べる食品は、アレルギーのことも考えて必ず加熱したものを少し食べて、様子をみるとよいでしょう。加工食品には表示が義務付けられていますが、中には表示義務以外のものに反応することもあるので原材料などをしっかり確認することが大切です。

・アレルギー症状が起きるとどうなりますか?
食べて30分以内に顔が赤くなったり、発疹がでたりします。呼吸が苦しくなったりすることもあります。食べたものを明確に記載し、医師に相談しましょう。また遅延型といって、30分以上たってから出る場合もあります。判断が難しいですが、繰り返すようであれば食事日記をつけてその症状と食べ物の規則性がみながら医師に相談するとよいでしょう。場合によっては、血圧が低下し意識がもうろうとするショック症状を起こすことがありますので、アレルギー体質の危険性がある場合は初めての食品を食べるときに注意が必要です。