病気のときの食事(1~3歳までの幼児)

子どもが病気になると食べ物を受け付けなくなり、寝ていることが多くなります。子どもが食べなくなると不安になると思いますが、短期間であれば心配しなくても大丈夫です。栄養状態の良い健康な子どもであれば、2〜3日食べる量が減っても大きな問題にはなりません。大切なことは、その間もずっと水分は与え続けることです。子どもが病気になり、食事をしたがらない場合にも、少しずつ何度も水を飲ませるようにしてください。水分は常温で、ストローを使えば飲みやすくなります。

水以外のものも受け付けるようであれば、フルーツジュースや野菜ジュースを充分に薄めて与えます。また野菜スープにも、症状を和らげる効果があります。マルチクイックを使えば簡単につくることができます。

病気の子どもを少しでも早く回復させるには、口にできるものを少しずつ与えるようにしてください。

症状別の食事※

発熱
普段の食事に加えて、水分を充分に与えてください。24時間以上高熱が続く場合は、かかりつけの医師か小児科医の診断を受けてください。

喉の痛み
12ヵ月を越えている幼児には、レモンを絞ったぬるま湯にハチミツを混ぜたものを与えると痛みが和らぎます。

ゆるい便/下痢
水やスープ等を与えて水分を充分に摂取させることが大切です。いつも通りの食事を薄味にして与えてもいいでしょう(よく火を通した野菜、やわらかいごはんなど)。下痢が長引く場合は、かかりつけの医師か小児科医の診断を受けてください。

便秘
軽い便秘であれば、繊維を多く含むシリアルが一番効果的です。ただし、水分を多めに摂らせるようにしてください。水か薄めたフルーツジュースがよいでしょう。野菜やフルーツに含まれる食物繊維も腸の動きを活性化してくれます。

※注:疑問な点がある場合、症状が続く場合は、必ずかかりつけの医師か小児科医の診断を受けてください。